ディレイド・オフェンス

あやりんママ

2008年01月22日 21:01

こんばんは、あやりんママです。


今日もめちゃくちゃ寒い一日でしたね・・・。
雨は決して嫌いではないのですが、こう寒いと反則!という気持ちになってしまいます。


娘達の保育園でも今までいなかったインフルエンザ第一号が出てしまったようで、
とりあえず予防接種をしておいて良かったかな・・・と思ってます。
かからないってことではないですが・・・。


近くの幼稚園も学級閉鎖になったと聞きました。
手洗い、うがいという当たり前の予防しか出来ませんが、
気をつけたいと思います。


          


日曜日の大阪と富山の試合について・・・。
今更なんですけど(笑)、夜、GAORAで行われていた再放送を見てみました。
結果がわかっていた試合だっただけに、気になるのは富山はどうやって大阪に勝てたのか?


正直・・・今季の勝ち星から考えて富山が大阪に勝ったことにびっくりしたんですが・・・
(富山ファンの方ごめんなさい!)
今週から4試合連続大阪戦って事を考えると気になってしまって・・・。


試合は最初から得点を互いに取り合うゲーム展開で、
なかなかの好勝負・・・。


大阪はいつものような早目の攻撃で・・・という感じでしたが、
富山のオフェンスは時間をかけて呉屋くん、蒲谷くんが中心となり、
ボールをまわしながら様子を伺う・・・ディレイドオフェンスで大阪のリズムを壊していたなと思います。


ディレイド・オフェンスというのは遅攻の事で、オフェンスでの制限時間を意識しながら使う攻撃方法です。
大阪の2-3ゾーンディフェンスは今回も素早く、綺麗に整っていましたが、
富山はその周りをゆっくり様子を見つつパスをまわしていく。
だんだんと慣れたのかなというのもありましたが、
その中にロビー・ジョイナーらが入り込んで・・・。


富山は呉屋くんがボールを持つとパスをまわしつつ・・・ですが、
蒲谷くんがボールを持っている場合はぺネトレイト(速攻)したり・・・。


ゴールのサイドにパスをした時に、ダブルチーム、時としては3人がかりでガードされても、
冷静にサイドからパスを出したりしていましたね。


それに対して大阪は早い攻撃に切り替えたくても、なかなか自分達のバスケが出来ず、
足が止まってしまっていたり、パスミスをしてしまったり、
冷静さを見失ってあせったプレーが出てしまったかなと思いました。


特に4Qはゆっくりとしたペースに足が動かず・・・リズムが取り戻せないまま時間が過ぎてしまって、
得点しようにもあせってしまったのが表情にも出てたなぁ・・・と見ていて思いました。


チームの戦略によって合う合わないっていうのもあると思いますが、
日曜の試合だけ見ていたら富山はもっと勝っていてもいいチームじゃないかと思うんですが・・・
特に日本人選手は身長もあるし、能力も高いと思っています。
ただ今までの負けた試合っていうのを見ていていないので、
それ以上は言えないんですけど・・・。


それにロビー・ジョイナーってリバウンドもしっかり良い位置にいて、
すぐにパスを出して・・・なかなか良い動きしていましたね。
ジャンプ力もあるし・・・。


富山ばかり書いてしまってますが・・・
今週は大阪戦でした・・・。
ただ大阪が負けてしまったことでかえって気合を入れる形になってしまったかな・・・
という怖さもありますが・・・でも何かヒントにもなったかと思います。


今週末からの大阪戦・・・期待したいと思います。


関連記事