こんにちは、あやりんママです。
本日2回目ですが、本当はこっちを先にと思っていた話です。
実は昨日、栗野さんのブログを見て、彼の同級生がお亡くなりになった事を知りました。
練習前にそのことを知った彼のことを思うと、どんなにショックだったんだろう・・・。
本当に悲しい出来事だったと思います。
私は大学時代、1ヶ月ほどサマーセミナーでアメリカに行った事があるんですよね。
そのときのことをちょっと思い出しました。
そう・・・ちょっとだけ思い出話を聞いて下さい。
別の国に行くのも初めてだったんで、おのぼりさん気分もあったんですが、
行った先が北海道よりも上だったので、太陽がなかなか沈まなくて9時くらいまで明るいんです。
それでも夜5時過ぎたら外に出ないようにと言われました。
どんなに昼間でも外は危険だから…まぁ用心しろって事です。
そこで一番に印象に残った言葉…「
Be careful!」気をつけて!って言葉をよく耳にしました。
たしかにね…危険がいっぱいだなって思ったのが、大学の敷地(むちゃくちゃ広い)内を出ると、
結構怪しい人もいる…。
チェンジマネーを求めてくる人、多分麻薬みたいなものを売ってる人とかもいるし、
日本じゃ見たことないような街の雰囲気っていうのもあるし…。
今はどうかわからないんだけど、自動販売機がなかったんですよね…室内しか。
それはお金や物を盗む人が多いから…と聞きました。
私がいたのは大学の寮でしたが、日本の寮と違うんですよ。ロビーがないホテルみたいな感じで、
ベッドメイキングはそこの学生がアルバイトで来るんです。
食堂もメイン料理だけ選べば、あとの飲み物、アイス、パン、フルーツなど食べ放題。
すごいでしょ(大学自体もすっごく広くて、大学内にボウリング場や湖もありました)
入り口は各々の生徒が鍵を持って入るんですが、
それでも入り口近くのトイレは行かないように!って言われました。
なぜかと思ったら、同じくサマーセミナーに参加していた日本人が襲われたらしくて…。
幸いにもお金を取られただけでしたが、以前にもこういうことがあったそうで、
それから行動するにも数人で行動するようになりました。
で、気がついたんですが、夜になると日本では考えられないんだけど、
銃声がたまに聞こえるんですよね。
あぁ…ここって本当に銃社会なんだなって感じてました。
でもアメリカって国はすっごく広くて、
日本じゃ考えられないようなスケールの社会なんですよね。
影の部分も日本より濃いかもしれないけれど、
それ以上に経験したことはすごいプラスになった事が多いし、
出会った人たち…もすごくステキな人達で、
アメリカに行って良かったと思っています。
また機会があったらアメリカには行きたいなって思うんですけど、
未だに英語は苦手…
自分が気をつけていてもトラブルに巻き込まれることもあるアメリカ社会で、
簡単に命を奪うことが出来てしまう人…いつか天罰が下ると思いたい。
罪悪感を持たない人は、彼も書いていたけど、臆病な人です。
でもそういう人がいるというのは悲しいね。
そして命を落とした人も悲しすぎる…。
そしてそういうことで亡くなっていく人がまわりに多かったという彼の文を読んで、
本当に悲しい事だなって感じました。
…なんだかちょっと自分の経験したアメリカって国を思い出して、
切なくなりました。
栗野さんの同級生さんのご冥福をお祈りしたいと思います。