こんばんは、あやりんママです。
今日のエクスパンションで
滋賀県、そして
浜松・東三河地域が来季からの新規参入が決定しました。
滋賀県、そして浜松・東三河地域の関係者の皆さん、
おめでとうございます。
滋賀県は交通の立地、人口率、県民所得などを考慮した上で、
競技スポーツ、特にバスケット競技人口も盛んな地だという点、
なのにスポーツエンターテイメント(Jリーグを含めて)は現時点で未成立の
プロスポーツが存在しない県ゆえに大きな求心力を持つのでは・・・と考えられたようです。
もうすでにチーム名(
滋賀レイクスターズ)、ロゴも決め、HPを見ても地域スポンサーが名を連ねているようですし、
チームとして運営面では形も出来つつあると見込んで・・・なのかもしれませんね。
運営会社自体もHP上でbjリーグ以外にも車椅子バスケ、滋賀らしくバドリングチームや、
その他のスポーツに対しても支援活動をという考えがあるようですし、
地域密着球団目指して頑張ってもらいたいと思います。
そして
浜松・東三河地域。
前評判的にもこのチームが今回選ばれるのでは・・・と言われていた、
OSGフェニックス。
日本リーグのOSGフェニックスが今季限りでリーグ退会が理事会で承認されました。
先日のライジング福岡との親善試合が中止になったりしましたが、
割とあっさりと承認されましたね。
ただJBLのHP上ではまだ何も書かれていませんが・・・。
OSGフェニックスは東三河地域の人気チームで、日本リーグの準優勝も経験したチームなので、
名前は知っている人もいると思います。
大分ヒートデビルズでいうと、栗野穣選手がいたチームですね。
前にも書きましたが、OSGはプロ化に対して積極的なチームでしたが、
JBL側(他のチームが)がなかなかプロ化に対して消極的で、結局完全プロ化とならなかった為に、
業を濁して・・・という部分が強いのではと思います。
県境を越えた浜松市、東三河地域を本拠地にしようと、
浜松市内の若手経済人らが中心になって、
浜松プロバスケットボールチーム設立準備会を設立し、
浜松アリーナを視察などしてメインアリーナの一つとして活用するようです。
その辺はJBL側の他チームが愛知県を本拠地としているのが多い為、
配慮してという部分もあるのかもしれませんが・・・。
球団の名前も企業名のOSGから地域名に変更する予定だとか・・・。
浜松フェニックスや
浜松・東三河フェニックス(こっちのほうが有力だそうですが)というものに、
変更されるようですね。
もちろんすべての選手がbjに・・・ということになるのか、
まだわかりませんが、多くの選手がチームと行動を共にするという話も流れているそうですし、
人気選手の
川村卓也選手もチームに留まる意向を示しているそうなので、
日本代表の彼のプレーを見ることも楽しみにしています。
ユニホームは富山が赤を使っていますが、どうするんでしょうか?
ちょっと変えた感じの色合いになるのかな?
ただ・・・今回選ばれなかった他の地域は、
部が悪かったという事もあると思います。
もともと母体もしっかりしていてチームとして機能しているOSGと一緒にされても・・・
という部分はあったのではないでしょうか。
来季の募集に向けてと言っても一年は長いとは思います・・・。
でもいつか・・・あきらめないでほしいと思っています。
ともかく・・・bjリーグにようこそ。
互いに盛り上げていきましょう!