こんばんは、あやりんママです。
bjリーグから2007-2008シーズンの「
カンファレンス制」と、
「
プレイオフ形式」についての発表がありました。
カンファレンスについては、NBAの時に軽く説明しましたが、
スポーツチームのリーグ分けの事です。
今回bjリーグではカンファレンス制を導入し、
イースタン・カンファレンス…仙台・新潟・富山・埼玉・東京
ウェスタン・カンファレンス…大阪・高松・福岡・大分・沖縄
と地域別に2つのリーグ分けをする事を発表しました。
カンファレンスについては河内さんの著書でもそのうち…という考えを示していたので、
チームが増えていけばしかたがないとは思うんですけどね…ただ、
NBAとかは地理的に広いし移動など大変なゆえ…というのもありますが、
日本だと大分から高松は地図上で近くても行くのは大変だし、
富山-仙台にしても大変じゃないの?って思うんですけどね…。
それに今季の成績的にみてもウェスタンの方がきついんじゃないかとも思えるんですよね。
いくらサラリーキャップでチームレベルを統一しているとは言っても、
現実的に大阪は2連覇しているし…。
昨年の新潟は西地区には勝ち越せていませんし…。
プレイオフ上位チームは分けるとかしたほうがいいのでは…とは思うんですけど。
来季の様子を見て・・・また変更などはあるかもしれませんね。
試合数は
同カンファレンス内のチームとは
6試合、
他カンファレンスチームとは
4試合となります。
わかりやすく書くと、大分の場合は、
vs
大阪・高松・福岡・沖縄 … 2試合×3回 =
6試合
(同カンファレンス合計試合数 6試合×4チーム=
24試合)
vs
仙台・新潟・富山・埼玉・東京 … 2試合×2回 =
4試合
(他カンファレンス合計試合数 4試合×5チーム=
20試合)
全部で
計44試合が行われるようですが、
ホーム22試合、アウェイ22試合にするために、
同カンファレンスの対戦チームによってはアウェイの方が多い場合もあるようです。
そのあたりは誤解があるといけないので、また明日…詳しく書きたいと思います。
ここからが来シーズンで大きく違う所なんですが、
レギュラーシーズンの順位は、今年のように10チーム全体での順位ではなく、
互いのカンファレンス内での勝率で決定します。
カンファレンス別に、イースタン1位・2位・3位…と、
ウェスタン1位・2位・3位…というのが勝率で決定されるんですが、
同勝率の場合は得失点差、総得点の優先順位というもので決定されます。
そして各カンファレンスから2チームがプレイオフ進出になります。
去年も西地区東地区で対戦数が違いましたが、
今年は完全に順位も西と東で分けて考えるようになります。
でもここで間違わないでほしいのは、
1位のチームは
自動的にプレイオフ進出決定なのですが、
2・3位のチームは
ワイルドカードゲームという試合を行い、
その勝者がプレイオフに進出することになるようです。
ワイルドカードゲームが行われるのは
2位のホーム…。
なのでプレイオフに進む前にプレイオフが始まっているような感じですね。
…というのが今回の変更内容です。
わかりづらい面もありますが、その辺は…またコメント欄に書いて頂ければ、
わかる範囲で答えたいと思います
チームが勝ち進めるように頑張ってもらいたいと思います。